キスマイ担が9nine Live Circuit 2015 行ってきたよ!
という訳で、去る4月29日、大阪BIG CATに行って来ました!
初めに言っておくと、時間があれば絶対行ったほうがいいです。
もはやキス担を名乗っていいのか疑問に思うくらい全然キスマイさんを追えてなくてだいぶ干からびているのですが、過去に行ったことのある現場の9割がキスマイなのでこういうタイトルにさせていただきました。
9nineはアルバムリリイベ、武道館(3階席着席鑑賞)以来だったのでがっつり入るのはほぼ初めてに近い状態。しかも普段いく現場は小さくてもホール、最近はドームクラスの箱で、周りは9:1の割合で女性ばっかり、会場の雰囲気がまるで違う。笑
ライブハウスなんて初めてだよなんで飲まないのにドリンク代取られるん…? アメ村どころか心斎橋なんて最後に行ったのはキスコン2nd辺りのジャニショ以来だよ! しかもそのジャニショも移転しましたしね!
という話は置いておきまして、久しぶりの9nineちゃんに会ってきました。
翌日が仕事なのと、慣れてないのにかっ飛ばすのもなんだろうということで入ったのは昼間の一公演だけ、でも、たぶん初回じゃなかったら夜公演も当日券買って入ってたと思います…! それっくらい楽しかった…!!
・開演1時間前入場
大体ジャニーズの現場に入る時はペンライトだけ先に買い、トイレにこもって化粧直しをしてから開演15分前とかにそろそろ入りましょうかね、といった雰囲気になり、会場に入り席で座って待つ、という流れがほとんどなので1時間も前から並ぶことに驚き。
そして並んだ列の後ろのほうにスタッフさんが常時いなかったことも驚き。
このまま並んでていいのか分からなさ過ぎて後ろからきた女の子に聞いたよ! 優しく教えてくれたけど、その後じゃあってすたすた前行っちゃって寂しかったよ!! そんな訳で、様々な年代のメンズに囲まれて入場を待ちました。これもなかなか体験したことのない経験だわと内心びくびくでした。 彼氏でも友達でも何でもいいんで、ただひたすらに話相手が欲しかったです。
番号を呼ばれて中に入ってからグッズ購入、着替えるという発想が無くタオルだけ購入しました。 京都のときは早めにいってTシャツ買おう… 事前にお友達に聞いていた通り、中に入ってから荷物を入れる大量のロッカーを発見。200円と良心的な値段。
しかしロッカーにはいっぱい鍵が付いていてみんな外で荷物もうつめて来たん?!とびっくりしてました。 カバン持ったまま参戦してる女の子もいたけどライブ中リュックが手に当たって手を上げるたびにあたってたんで皆さん身軽になりましょうやと思ったのはここだけの話。
ライブハウス内の女子トイレがスッカスカで、これもびっくりしました。 東京ドームなんて1度並べば10分以上は帰ってこれないのに… 前回なんて一向に先頭みえないから途中で諦めたのに… そのままやることも無いので会場に向かいましたが、前方はぎゅうぎゅう、後方手練の先輩ファン9であろう方たちという現場。
あかん、これ後ろでぽつんと聞くのなかなか辛いものがある、 と、思ったところでスタッフさんをみつけ、女性エリアまで案内していただきました。
ここで大誤算。暇をつぶせるものと時間をチェックできるものを持ってきてなかったのでただボーっとするぐらいしか時間をつぶせない。しかも見渡せば女子中学生高校生ばかりで年齢層が若い。大体友達と来てる、だったもんなので、開演までの時間に地蔵になるという事態になりました。 そして、当方、約170センチの持ち主なので、男性と同じぐらい身長があるわけでして… ライブ中も見下ろせば前の人のつむじが見えていたので、女性エリアと一般フロアの県境で時間をすごしていました。
一人で。
隣のカップルが羨ましいのなんの。 切実に友達欲しいわ。
待ってる間もステージ狭いなーと感じていましたが実際に5人が登場すると会場の狭さが際たつ。 え、こんなパフォーマンスをこんな至近距離でみれちゃっていいの?! とびっくりしてしまうほどの存在感にただただ圧倒されました。
まるで藤北のような安定感と安心感。プライスレス。 それを至近距離でみれた自分の性別に感謝。
新衣装は公式がツイッターやアー写にも載せいていましたが真っ赤なドレスを基調とした衣装。セクシーで大人っぽく、これを着こなし尚且つ舞い踊る9nineちゃんやんばかったです。
そして、なにより、とにかく、本人たちが可愛すぎる。
あそこがホールなら私は登場した姿見ただけで頭抱えてうずくまってた。 何曲目かは忘れましたが、序盤で佐武のお姉さんが、つかつかと女性エリアの前まできてふわぁと笑いながらお手てを振ったわけですよ、その瞬間花が咲き乱れましたね。(そしてたぶん、いや、ゼッタイ目があったそう信じてる) その姉さんの笑顔があんまりにも綺麗だったもんだからリアルに口を覆いました。
かわいいは作れるけど、美は作れないんだね。
そんな感じで怒涛のセットリストに圧倒された後、ものすごくぬるっとMCに突入。曲中はものすごくかっこよくて可愛いのに、トークになると突然の年相応の女の子の会話。
これが、とにかくゆる面白い。笑
曲中とMCの高低差が激しすぎて、それが妙に癖になってきます。あのフリーダムさと緩さはキスマイさんやPerfumeそっくりでとても居心地が良いから何時間でも聞いてられます。
特に、メインボーカルの1人吉井香奈恵さんことかんちゃん。 かんちゃんが会話にカットインしてくると絶対面白いこと言うって身構えるし、本当に彼女は面白いこというし、なんなら想像以上に面白いこといってくれるという。笑 “関西人×天然×甘えたガール”が生み出す笑いは新ジャンルだと思います、でもかなえちゃんが幸せそうならそれでいいよ!!
そして冴え渡る川島海荷さんこと海ちゃんのツッコミのレベルがまぁすばらしい。 前は、海荷さん顔に似合わずめちゃくちゃ鋭いこと言うじゃないですか…と大胆な発言に内心焦っていたのですが、大阪公演では感じよいマイルドさになっていました。
でも持ち味の瞬発力と的確なタイミングとツッコミは相変わらずなのでとにかくバランスがよい。(しかし「え、つっこむとこそこ?!」と首かしげる時もある)
・セットリスト
言っちゃだめらしいので簡単に。 EDMの効いた最近の曲と以前の聴かせる曲が入り混じったセトリがなんともバランス良いなと思いました。
一言で表すとほんっとかわいい。 某LDHっぽいと言ってる方も見かけましたがまぁ言われてみたらそんな気がせんでもないレベルなので、解禁するまで明るくてポップな曲とメンバーが揃って言ってたのも頷けます。 振り付けも相変わらずの程よい甘さで、かっこいい9nineのダンスで、あぁわたし何枚CDかうんやろってちょっとだけ目が遠くなったのは秘密。ライブを通して思ったことはとにかく全員の表現力がとても豊かであること。飽きないしかし、表現の現し方はみなばらばらであること。
村田寛奈ちゃんことひろろはキレッキレのダンスと歌声
Simple is the best.