あれもそれも

だいたいアイドル

舞台『いまを生きる』感想文

 

すこし遅くなりましたが、舞台、いまを生きる大千秋楽おめでとうございます!

 

公演が決まってから無事に開催されるのだろうかと不安になった時期もありましたが、この時代に誰ひとりかけることなく当初から予定されていた公演すべてが開演されたことは、キャストやスタッフの皆さんをはじめたくさんの方が公演のために見えないところでたくさんの忍耐や犠牲を払ってくださった事の積み重ねによるものだと思っています。

東京公演のみの開催になることも充分有り得たと思いますし、そんな中、地方公演もやろうと決断して下さったこと感謝してもしきれないです。

 

久しぶりに劇場に足を運んで、同じ空間で生の舞台をみたぶん感動がひとしおで、楽しかったなぁ〜という思い出感想が一週間たっても溢れ出る為、折角だしブログに残そうとキーボードをかたかたさせています。ネタバレはもちろん、本作のパンフレットの内容にも触れますのでご了承ください。あと、極力「とても」という言葉を使わないように頑張ります。

ツイ廃すぐ語彙失うから難しいんだこれが。

  

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まずは、ちょっと主観が強めの作品感想から

 

観劇前は、キーティング先生の考えや教え方に感銘を受けることになるのかなとぼんやり考えていたのですが、実際に観劇して思ったことは、

もちろん先生の教えにも考えさせられるけれど、ニールの父親や校長先生の考えも分かるんだよな

でした。

校長先生やニールの父親にも愛情はあり、将来のためにいま我慢して勉学に勤しんでくれと子供たちに願うことは、苦労なく生きてほしいと願っているからだしな、と。(もちろん、大人たちの価値観を子供たちに押しつけてしまっている部分が色濃くでていますし、自分のエゴを重く子供に乗せてしまっているんですけど)

そのため多感な年齢の時期に閉鎖的な空間で生きている生徒たちに、いまを生きろと新しい価値観を説くキーティング先生は子供たちにとってリスキーなことを教えるんだな、とさえ思っていました。新しい価値観を知らなければニールが17で命を絶つ事態は免れたと思いますし、ニールはキーティング先生に殺されたというキャメロンの見方もある意味間違ってはいないと思うのです…

 

大阪公演を観終わったあとの感想はこのようなものだったわけですが、原作の映画をみて、一週間ほど時間を置いて観劇するとまた違った見え方がしてきまして

 

個人的な考えですが、私は自由に生きるとは「生きる上での基準を自分で定め、何が正しくて何が間違っているのかを自分で考え、自分で判断し、自分で選択、決断すること」だと思っています。当然、選択し失敗した場合の結果と責任は自分が被ることになるため、必ずしも自由な生き方が幸せな生き方である、とはなりません

子供たちは制限をかけるように感じられても、まだ人生の選択を決定する際の経験値が少ないため、自分たちより長く生きている故に判断材料を多く持っている大人から生きる上での基準を教えてもらうことが、それが教育なのではないかと。…なんか話してることの規模がでかくなってきた。

何が言いたいのかと言うと!!最悪の結果を迎えている子供たちをみて、その結末は本来負わなくていいものだったはずで、キーティング先生の教えはこの時期の子供たちに必要なものだったのか、という点が私の中でずっと引っかかっていたのです。

ですが、最後のシーン*1で大きな声で声を震わせながら机の上に立つトッドをみて、彼のキーティング先生の授業を経て力強く立つことが出来る人へと変わった姿を目の当たりにして。親友を亡くしてもあんなに気にしていた人の目を振り切って自分の意思を貫く人へと成長した生徒が存在するのならば、彼の教えはやはり必要なものだったのだろうなと。どんな結果になっても事実を受け止める強さを持てるようになったのなら、外野がとやかくいうことはないし、それは自由に生きた一歩だね、とも思うようになりました。

作品をみて抱いた感想は観た人の数だけ存在しますし、私自身に詩に関する知識がほぼなかったり、もう少し外国語文学を勉強しておけばもっと面白かったんだろうなとちょっと悔しかったりもしています。

ですが、コロナ渦ですごい速度で世の中が変化し、人の数だけ価値観が存在し、多様性が凄まじいこの2021年に、いまを生きるとは何だろうと考えるきっかけになった本作に出会えてよかったと深く感じています。

 

 

・トッド・アンダーソン

佐藤新くんの12mmの天然まつ毛は物凄かった。

初見では舞台上の半分ぐらいが見えない座席からみていた為、物語の半分ほどはキャストの声だけで観劇していたのですが、自信なく喋っているけれどクリアに聞こえる絶妙なぼそぼそ声がしっかりと3階バルコニー席まで聞こえてきた時、お?新くん良い声してるな?と思いました。

序盤なんてパッとしないし存在感ないし、表情はお通夜並に暗いしキーティング先生やニールに話を振ってもらって初めて視線がトッドに向くような、作中途中までずっとそんな存在なのですが、知らない間に目を惹き付けられていて、息を飲むような感情が爆発するシーンでこちらも自然と涙が落ちていくような演技をする人でした。

ニールに煽られる形で自分の心のうちを吐き出すシーンが印象深くて、言うつもりがなくて、拙くて、でもこぼし始めたら言葉が止まらなくて、一通り吐き出した後の「ほっといてよ、もう」の一言から滲む絶望感。気がついたら引き込まれていて一緒に深く落ち込んじゃうんですよね…

トッドの感情の起伏が激しいので最後まで演じられるか不安だったと挨拶で言っていましたが、デフォルトの表情や感情が無なので、授業や仲間たちとのかかわりの中で、段々と豊かになっていく表情がとてもかわいらしくて、守らねば。という使命感に度々かられました。ニールの机の上にトッド自作の詩を置くシーンなんか、その時のニールのことを思った表情のふうわりと柔らかいことといったら…、もう…。笑うようになったきっかけを作った彼はもう居らず、そんなの…もう…あんまりじゃん…と。その後の展開を思うとチャーリーたちが声をかける前に勝手に涙が出てました。トッドが何をしたっていうのよ…。

そして、印象に残ってるのは大千秋楽のカーテンコールでの挨拶。

ノープランで話し始めたように思えたので、どんなところに話が着地するんだと若干不安になりながら話を聞いていたのですが、初めての外部舞台の感想や、難しさを感じた部分を彼なりの言葉でまとめて、キャストやスタッフさんをはじめ支えてくれた方々への感謝を忘れずに一語一語丁寧に伝える姿勢に物凄く頼もしさを感じました。

新くんは、こちらの想像を軽々と飛び越えていったかと思うと更にまだまだ良くなるという伸びしろがひょこりと顔をのぞかせる人で、また未来が楽しみになるなと思わせてくれる人でした。これから色んな経験を積んでどんどん大きい存在になっていくのであろう新くんの、記念すべき瞬間を見られてよかったと思っています。

余談ですが貪欲にキャー!!を欲する姿がジャニーズで微笑ましかったです。

早くいっぱいの歓声を浴びてほしいなぁ

 

・ノックス・オーバーストリート

影山くんが演じたノックス・オーバーストリートについて語りたいからブログを書き始めたと言っても過言じゃないぐらい影山ノックスには好きがわんさか詰まっておりまして。

まず、声の通りがよくて聞き取りやすい

音声のみでキャストの顔が見えない中「名誉とは~」と話し始める第一声の声色で、あ、ノックスは快活でまじめな人柄なんだなこちらが認識しやすかったです。一語一語まではっきりと綺麗に聞こえたのでスムーズに話の流れを理解できましたし、見えない分、突然クリスの名前を呟いたかと思えば走り出す猪突猛進ぶりが顕著で3階席からゲラゲラ笑っていました。見えてないのに。

隠しきれない存在感

仮に私が俳優さんのオタクで、今作で影山くんを知ったら他作品も追いたくなるぐらいの存在感と印象を残していました。名古屋公演なんか、最後の机の上に立つシーンで感情がこもりすぎてキーティング先生に調査兵団のごとく心臓捧げてましたからね。

ノックス、よく言えば真っ直ぐで純朴な青年ですがやってること*2は、公式から出禁とSNSブロック食らう厄介オタと紙一重な男の子なんですよ。しかし、影山くん自身が持ってる圧倒的太陽属性のおかげで、その気持ち悪さを一切感じさせない塩梅が素晴らしすぎましたし、コミカルで愛さずにはいられない性格で最終的にはチャーリーに引けを取らない裏主人公クラスのキャラクターにまで仕上がっていたのがほんとにおもしろかったです。

あれ、なんでこの重要なシーンにノックスがいないんだ…いやノックスは別に主軸の役ではなかった!!!みたいな

そして、強すぎた圧倒的主人公属性

度々影山担大丈夫かな…という心配がささやかれるぐらい影山くんのしんどい演技が光ったクリスとの関係ですが、そもそもこの2人、しつこすぎるノックスからのプッシュに折れたクリスが1回限りでデートに付き合うことになり、その後はもうノックスとは会わないと宣言する。という展開で、脚本的にも「この後の2人の関係はご想像におまかせしますが、たぶんクリスはチェットを選ぶでしょう」というものなはずなんですよ(少なくとも私はそう解釈してるんですけど、あまりにも自信がない)

影山ノックス、どうみても婚約者からクリスを奪ってる。

大阪公演であまりにもクリスといい雰囲気になってたので、あれ?クリスはチェットと婚約してたよねたしか?この1回の観劇デートきり、もうノックスと会うことはない話だったのでは…と思い、映画も見たのですがやはりクリスが許したのはこの1回のデートのみ。

やっぱそうだよね?!お付き合い始めました!!!みたいな空気を醸し出してたけど別に付き合ってなかったよね?!と再確認し、名古屋公演に臨んだわけですが、やはり、名古屋でも、クリスとめちゃくちゃ良い雰囲気になってる。折角の観劇デートも隣のクリスが気になって全然ニールの舞台に集中してないですし、洞窟でクリスの隣に座った後、俺!幸せ!!クリス!可愛い!!クリス!!大事にする!!!!とディズニーのエンディングに劣らない多幸感を駄々漏れさせ、この後2人は幸せに暮らしましたってナレーションが流れても違和感ないぐらい幸せが洞窟に満ちている。

想像に任されたこの後の展開、彼は絶対チェットからクリスを奪いとるな…という確信しか得られない、ハッピーエンドは力尽くで掴みに行くスタイルのノックス、影山くんにしかできないノックスで本当に笑っちゃいました。

 きっと影山くん自身が、一声でその場の空気を自分のものにすることが得意な人だからできた技なのかなと思ったりもしてるのですが、あんまりにも面白かったのでこれから色んな作品出てほしいですし見に行きたいですね。

 

・スティーヴン・ミークス

基くんはですねぇ………。

私の話になるんですけど、基くんとは今回がはじめましてで、どんな人なのかなぁと舞台決まった時からずっと公演を楽しみにしていました。当日は会場に早くついて、時間があったからパンフレットを開演前に読んで基くんの作品に対する思い等を読んで。なるほど最後のシーンは彼なりにこう解釈*3して、こういう思いでキャラクターを演じてるのね、ふんふん。と。私自身も理解を深め、いざ幕が上がると

尋っっ常なくかわいい男の子がそこに居ました。

 

 

あのかわいさをチャーミングの一言で済ませた会報*4の懐の深さよ。しかし私の今持ってる語彙力と文章力では、到底うまく彼の可愛さなんて表現できやしない。己の不勉強さをここで後悔するとは思ってなかった。

しかしこんなうっすい内容では終われないので絞り出します。 

…ミークスくんはねぇ………、

個性的な生徒たちに囲まれた中で、出会い頭から好意的に受け止めていた分先生と出会う前後で彼の変化のふり幅が大きくなく、目に止まりにくいキャラクターでしたね。映画ではラジオを聴こうと自作のマシンをつくって電波の受信に勤しんでいたりと、キャラクター紹介で触れられていたようなオタクな部分が見えたりしたのですが、舞台ではその部分が省かれていたので、ちょっと抜けてて感性が人とは違う子という感じキャラクターになっていたかなと。その分、シリアスな展開にほっとひと息つけるような存在だったのではないかなと。
こちらはひと息つくどころではなく一挙一動に顔面歪めながらがわいいいいいいいい…って感情に流されていたのですべて憶測で話しています。

大阪でみた彼があんまりにも可愛い男の子だったもんで、あの可愛さは本来の基くんなの、それともミークスというキャラクター故なの?僕分からないよ…となりながら、映画を再生したら「いや、原作のミークスはどちゃくそ素朴な男の子やんけ!!!!!!!」と再生早々自宅でブチ切れることとなりました。
映画ミークスくんの、素朴で真面目でちょっと可愛いところあるよね。ってキャラクターの可愛い部分を抽出して、基先生によってふんだんに可愛い♡をぶち込まれて出来上がった姿をみると、ミークス…そんな…こんな姿になってしまって…という気持ちにもなりますよ、そりゃ。

今回IMPACTorsの3人は俳優陣とは演技経験値が違う中、どういうアプローチでくるのかなと楽しみにしていていまして。実際に幕が上がると3人とも自分や得意な部分に寄せた演技をしているなという印象を受けたのですが、そんな中で、基先生の味付けはんまぁ~~~~~すごかったわけです。

演じ方が変われば、6人の中で一番存在感がない子ぐらいになってしまってもおかしくないキャラクターに、あれだけの可愛いをぶち込んで基先生なりのミークスが完成しているのはさすがでした。

基俊介はすごいぞ。

 

・チャールズ・ダルトン

舞台だとニールとトッドの友情の育み方に重きを置いたストーリー展開でしたが、映画での優等生ニールのシンメ位置に居たのはやんちゃなチャーリーで、一見合わないようにみえる2人がお互い分かりあってる姿が舞台でも垣間見れて細かい所まで作りこんでいるなぁととても嬉しかったです。そんな唯一無二の存在を失った悲しみの中で絞り出された「あんなにこの世界に心を躍らせていたのに」というチャーリーの台詞に心がぎゅぅ…と締め付けられてこちらも泣いていました。ニールが居なくなった学校からチャーリーも居なくなってしまうのね、ずいぶんすっきりした笑顔で去っていくのね…とトッドと共に号泣しました。

映画版の頭のいいヤンチャで仲間思いなチャーリーがとても好きなので、もし先に映画を見ていたらチャーリーの解釈違いだったとわめいたかもしれない。でも三宅くんの喜怒哀楽がはっきりしていたチャーリーがまた面白くて好きになりました。先生の話を静かに聞くシーンでも、目を離してまたチャーリーに戻すと姿勢や表情が変わってて、俳優さんの演技だ…と思ったことが印象に残っています。今回の生徒のなかで一番役柄を自分の中で落とし込んで自由に演じていた印象を受け、前回と違う行動をしていてもチャーリーったらと笑ってしまう、そんな人でした。

あとすんごい足が長かったし、すんごく顔が小さかった

カンパニーが恋しくなった時はこの動画を何回もみました、チャーリー… 

 

・ニール・ペリー

以前放送されたプレミアの巣窟で、瀬戸くんの顔面をほめちぎっていた影山くんにまたまた影山くんったら大げさなんだからと微笑ましく思ってましたが、誇張ではなく、本気で、お顔が強かった。ここ最近イケメンなんて画面越しにしか見てなかったので、久しぶりの現場で見るには刺激が強すぎて顔に慣れて物語に集中するのに時間が必要だった。生ものはクリックで解像度下げられない。

ニールは気持ちが分かったというか、私自身も親の願いに沿ったいい子にならなければと思いながら思春期を過ごしたので、分かるよ親に自分の考えを言うのってめちゃくちゃ恐怖だよね…と共感の嵐でした。自殺するシーンなんて、それだけ聡明なら!!!!!10年後!!!!!いいこと!!!!絶対!!!!あるのに!!!!!と泣きじゃくっちゃいましたね。

キャメロンや父親はニールを殺したのはキーティングだと言い、トッドはニールを殺したのはあの父親だと言っていましたが、大きな要因は優等生である自分とやりたいことをしたい自分を選べなかった彼の弱さが彼を死に追いやってしまったのだろうなと思いますし、 何ともやりきれないですよね。

そんなニールの弱い部分も丁寧に演じられていて、きっと瀬戸くんの優しい性格がニールという役に対しても表れているのだろうなと思いました

 

・リチャード・キャメロン

難しい役どころをすごく人間臭く演じていてずっと憎めなかったです。

洞窟のシーンで暗くてじめじめしてるとビビり散らしてたので、結構こわがりな性格なのだろうことが伺えました。チャーリーによく遊ばれるぐらいまじめで、努力家な性格故に、物語が進んでいく最中も変わっていく仲間たちの間に居てこんなことをしていていいのかと度々止めに入り、最終的に裏切ったとののしられながらも自分を貫く。トッドの部屋で会うシーン*5では、全ての感情を殺して平坦なトーンで仲間と話すキャメロンに心臓がぎゅうううんと締め付けられていたのですが、名古屋では思わずといった風に涙があふれたキャメロンにギャメロンンンンン!!とこちらも泣きました。彼は彼なりの、立たないという選択肢を選んでいまを生きているのだなと。キャメロンに幸あれ。君にしか掴めない未来があるさ。

ミークスとは違った可愛さがある人なのは伝わっていたのですが、その可愛い部分をあまり見れなかったのが心残りなのと、また別の役柄で演じてる姿を見てみたいとおもったので、またどこかで板の上に立っている市川くんを見に行きたいなぁ。

あと、TOTP踊ってくれたので仲良くしてくれてありがとうううううとなりました。cubeの俳優さんは度々ハイステでお目にかかってて一方的にお世話になってるなと感じてるので今後ハイステに出る時は声高に宣伝してね行くから!!!

 

 

生徒役俳優陣の感想が少し軽めになりましたが、コロナ禍で緊張感をもって気を配らないといけない箇所がいつも以上に多いなか、いい雰囲気でカンパニーが出来上がっているのだなというのが、授業中のアドリブやカーテンコールの挨拶などで伺えたので、公演期間中はTwitterで流れてくるレポなどを楽しみにしていました。

観劇自体ももちろんですが、舞台当たるかな、何を着ていこうか、美容室予約しなきゃな、座席どこかなと公演が決まってから当日を待ち遠しく思う日々を過ごすのが久しぶりで、普段以上にかみしめて日々を過ごすことが本当に嬉しかったです。

 

一日も早く、気軽に劇場に足を運べる日常が戻って来る日を心待ちにしながら、また日々を過ごして行けたらなと思います。

 

 

*1:教室を去るキーティング先生に向かって、校長先生の静止を振り切って机の上に立つところ

*2:相手の学校に乗り込んで自作の詩を読み上げる。出禁どころではない

*3:生徒たちにとってニールの存在は大きくて、一歩進んだ先にはニールもキーティング先生もいない。おぉキャプテン、わがキャプテン。という台詞は2人を見送るつもりで言っている。(パンフレットに記載されていた内容を一部抜粋、ニュアンスです)

*4:Jr情報局のHPに掲載されているデジタル会報#30いまを生きるのレポにて。写真が高画質かつスーパー可愛いから情報局会員は見てほしい

*5:死せる詩人の会のメンバーを校長に密告したことがわかり、仲間たちと言いあうところ。泣ける。